2023/08/01

シニア

転倒リスクを考慮した自転車選び

シニアで自転車に乗る方におすすめするのは、足が地面にしっかり付き、足を上げたときに車体に当たらずに跨げるサイズの自転車です。
できる限り転倒事故など起きないよう、安全に乗れるかどうかを確認しておすすめします。

シニア向け自転車の選び方

坂道の多い地域では、免許返納後の生活の移動手段として、電動アシスト自転車が大活躍しています。電動自転車では運動にはならないと思われるお客様もいらっしゃいますが、そんなことはありません。
アシストパワーが大きく出るのは、ふらつきやすいスタート、上り坂や向かい風などのように足の力を最大限使わなければいけないときです。センサーが感知してアシストしてくれるので、スタートや上り坂でふらつかず、転びにくく安全に走行できるのが特徴です。
反対に、平坦な道ではパワーを少なく、電気の消耗を抑えています。二輪が心配な方には、電動三輪の試乗車もご用意しています。購入前にぜひ一度お試しください。そして、購入後のサポート体制も万全です。


 

「車の代わりになる生活の足として、最適な自転車が選べました」

運転免許証を返納した方のエピソードです。
79歳になり、子どもたちから「免許証を返納してほしい」と頼まれ、渋々返納。そして、車が使えなくなると買い物や病院へ行くのに困るので、電動自転車を買おうとお店に伺いました。
若いころは自転車に乗ったこともありましたが、車に乗り始めてからはほとんど自転車に乗っていなかったので、がんばって試乗してもなかなか乗れません……。
「でしたら三輪の電動自転車はどうですか」と店員さんにすすめられ、少しふらつきながらも二輪よりはまだ安心して乗れそうだと、練習することに決めて購入。今は三輪にも慣れて、とても快適に買い物に出ています。

 

「避けていた電動自転車に試乗して、考えが変わりました」

坂道が辛くなった奥様のエピソードです。
自転車は運動のためと思い、電動ではなく普通車に乗っていました。最初は坂道でも無理して乗っていましたが、だんだんと膝が痛くなり、ついに自転車を降りて押すような日々に。
それでも「電動自転車はスピードが出て危ない」とか「バッテリーがなくなると重たくなる」と聞いていたので、電動自転車にはあまり乗る気がありませんでした。
そんなる日、娘から電動自転車をすすめられたので、ひとまずお店に行って話を聞いてみることに。「膝が痛いときは、無理せずに電動を利用した方がいいですよ」とお店の方にもすすめられ、実際に電動アシスト自転車に試乗させてもらいました。
最初は少し驚きましたが、思っていたよりも普通に乗れて、坂道は嘘のように軽く登ってしまい、膝もそんなに気にならなくてビックリ。今は電動自転車に乗っていて「これならどこへでも行ける」と娘に話しています。

おすすめサービス

本当に乗れるかどうか、購入前に試乗車でお試しいただけます。
また購入後は、無料点検や出張修理など、出先やご自宅まで引き取りに伺います。重たい電動自転車を自分で持ち込む心配がないので、安心です。

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